投資を成功させることを意識しよう

このコラムをシェアする

入居者が住みやすい条件

まずは、どの層をメインターゲットにして不動産投資に挑戦するのか決めてください。
それによって、用意するべき物件の条件が変わります。
例えば学生やサラリーマンの単身世帯をメインターゲットにするなら、そこまで広い部屋や部屋数は必要ありません。
それよりも駅に近いことを優先して、物件を購入しましょう。

ファミリー世帯がメインターゲットになるなら、近くに公園や幼稚園があったり、部屋が広かったりする物件がベストです。
高齢の夫婦をターゲットにするなら、バリアフリー設備が整っていることを条件にしましょう。
特にエレベーターがついているアパートやマンションなら、足腰が弱っている人でも快適に移動できるので、人気が出やすいです。

実際に物件を見に行こう

良さそうな物件があったら、見に行くことをおすすめします。
不動産会社に仲介してもらい、物件を購入する人が多いでしょう。
しかし写真を見て、説明を聞いただけで本当に良い物件なのか判断するのは難しいです。
契約を交わしてから、イメージと異なっていたと気づいても解約はできません。

我慢してその物件で不動産投資を始めなければいけませんが、それでは期待したほど利益を得られないでしょう。
不動産投資の成功の大半を担っているのが物件の選択という段階なので、絶対に妥協したり、適当に決めたりしないでください。
不動産会社のスタッフと一緒に物件の見学に行き、ポイントを教えてもらいましょう。
そして満足できたら、契約を交わすのがおすすめです。